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第28代 理事長通信

自社に行かない日々を通して

今回は、これまでの理事長職を通しての一番の学びを発表します。
就任一年目の秋の全国大会で、私は理事長発言がうまくできず、言葉が出て来ませんでした。
ショックであり、屈辱でした。
その原因を色々考え、出てきた結論は、

“ 理事長職を専念せよ! 50周年イヤーが終わるまで、自社には行かない!!”

と決めた。

家族や社員には迷惑をかけるが、こんな1 年があってもいいだろう。
それから1 年と2 カ月、自社には行かない、電話もしない、メールもしない、

連絡があっても、わかる範囲では答えるが、ほとんど「わかりません」と返答した。
自社から離れた日々を過ごし、自社の組織・社員から距離をとった。

不安はなぜかほとんどなかった。

そんな日々を通し、人間としての丹田が身に付き、度胸がついてきたように感じた。
一般的な組織は、ピラミッドの頂点にトップが君臨する。

組織とはそういうものだと疑いもなく、信じていた。

自分はトップダウン型のリーダーで、社員を引っ張っていくタイプ。

もうすでに、幹部は自分を超えているのに、うちの社員はまだまだだ、という意識が強かった。

50 歳を過ぎて、この経営スタイルはうすうす限界を感じていたが、どう変革のスタートを切っていいのか分からなかった。

SPC の組織体は、ピラミッドではなく、立体的で幾何学的な組織だ。

自社では年齢もキャリアも自分がトップだが、SPC は上もいれば下もいる。

縦があれば横もあり斜めもあり、縦横無尽な人間模様。

時には集団、また、時には1 対1 で、シーソーをしているような状態が続く。
ジオメトリックでスリリングで流動的な組織がSPC だ。
そんな環境で自分がリーダーシップを取らせて頂き、責任を取る2 年間を過ごさせて頂いたのが、1 番の学びとなった。

SPC は動物園で、しかもほとんどが肉食系。

一般の組織論なんて通用しません。

自社の組織も、SPC のような立体的で躍動的な組織へ変革することを決意した。

それが出来ないと理事長をさせて頂いた意味がない。

SPC で研鑚し続ける意味がなくなる。

トップである前に1 人の人間として、社員と目線を合わせてスリリングにシーソーゲームができる自信がついた。

余裕ができた。

そこには上もなければ下もない。

それが人間本来のあるべき姿だ。
SPCGLOBAL同様、株式会社アフェクションもこれからが本番です。

 

定例会議を神聖なものとして捉える

定例会議は我々の道場だ。
毎週、我々は、仲間同士で稽古をつけてもらっている。
寒い日も、雨の日も、繰り返し繰り返しの反復練習だ。
定例会議を通して、我々は強くなっていく。柔らかくなっていく。
駆け引きを覚える。自己が確立していく。
自分は何かを探し求める。
定例会議を大きく捉えると、大きな収穫があり、小さく捉えると、
小さくしか返ってこない。
神聖なものと捉えると哲学性が宿る。
入会当初は数名しかいなかった定例会議が、年々10名、15名と増え、
いつの間にか60名、70名と集まりだした。
なぜこんなにもSPCに人が集まるのか !
全国で同じ時間に、何百名という会員が一同にセレモニーを始めるのだ!
SPCに霊的な、神聖なものを感じずにはいられなかった。
SPCには、理解できない神がかり的な何かがある !
その頃から、セレモニーに気持ちを込めるようになった。
セレモニーは禊(みそぎ)と同じだ。
相撲を取る前の“しこ”や“塩をまく”儀式と同じだ。
セレモニーは「身を清める」ため、「生まれ変わる」ため、
「前に進む」ための蘇生の儀式だ。

入会当初から、定例会議を休んだり、商品をよそから取ると何か
しらバチが当たるような気がした。
自分の中で、定例会議を損得を超えた神聖なものと位置付けをした。

まず席を温めることから!

どんな発言をしようか、なんて10年早いよ。
いまだに理事長になっても、でたこと勝負の繰り返しだ。
フィードバックをわざと受けるような発言をしてみるのもいい。
かえって本当の自分に出逢えるんじゃないかな。
定例会議の出席率は、我々にとって組織活性のための最も重要な数値だ。

 
定例会議は休んではならない!

全国大会へのご参加、ありがとうございました!

全国から、また、海外からもたくさんの会員の皆様が、新横浜プリンスホテルにお集まりくださいました。

お陰様で私の仕切る最後の全国大会として、ふさわしい大会になりました。

28代はSPCの外に対して、業界に対して、世間に対して、
SPC をメジャーにしていこう!
SPC が業界をひっぱっていこう!SPC を名実ともに日本一にしていこう!という
取り組みで活動してきました。

少子高齢化問題とまっこう向き合い、“ 超十代”を開催し、業界を引っ張っていくため、

行政と繋がっていくため、
広く広く会員を募ってきました。

メディアパートナーを発信させ、プロジェクト9000 を発動し、賛助会員を募り、

会員の皆様には多大な協力を賜り、本当にありがとうございました。
SPC のイメージを上げるため、毎月のように業界紙のトップページをSPC が飾りました。
これら外に対する活動は、総務・組織・室員メディアモーダ・広報・50 周年実行委員会が

力を合わせ成し遂げてくれました。

地球環境部は、熊本大分大震災の時に見事な活躍で、復興に貢献してくれました。

全日本理美容選手権大会は、数年ぶりに出場者が1万人を超え、

業界にSPC の元気を届けることができました。

次に内への活動。
これは私の選挙公約でもあります。

「会員を豊かにしたい」「そのために組織のお金の循環を良くし、組織を活性化させる」

このテーマは財務がひとかたならぬ努力で財源確保をし、それを受け、
営業・経営・総研・教育新事業が一丸となって
「会員が豊かになるための環境づくり」に邁進してくれました。

その甲斐あって、SPC サロンはこんな時代にも関わらず、善戦してくれました。

公約に対し、私も副理事長も本気で向き合い、本気で挑戦しました。
このような総本部の活動を、13人の会長、50人の本部長がうまく活用させ、統括、本部をまとめ、
成果を出してくれたからこそ今日という日があります。
これらの活動により我々は必ずや日本一になる組織基盤が整いました。

28代は、正会員数、メディアモーダ数が減っています。

様々な新しい取り組みを実現させて頂きましたが、
ベーシックな従来の活動が手薄になっていては“ 太陽と情熱の仲間”とは言えない。

 
3月31日まで、拡大も含め、ご支援の程よろしくお願いいたします。

会員拡大にラストスパート

全国の皆様のご支援を頂き、第28 代も第3コーナーを無事廻ることができ、

最後のラストスパートをかけている。
28 代は会員拡大が進まず、休会者が増え、会員数の減少に直面している。
私の責任だ。
会員数を元に戻すことは、先輩や先代に対する最低限度の礼儀で、後輩に対するおもいやりだととらえる。

最近、西の地域が元気が無い。SPC は西日本が元気な時代が

長く続き反映を続けてきた。
この現象は西の問題をとらえず、全体の問題としてとらえるべきだと感じる。
ほとんどの会員は、SPC に入って物心共に幸せになっている。

もし、SPC に出逢っていなかったらどうなっていたのだろうか。
友人、知人、卒業生、後継者を、是非SPC の仲間に入れ、幸せの環を広げよう!

私も一番大事な我が社の右腕をSPC に入会させている。
皆様にとって大切な人や成長して欲しい人にSPC を紹介し、

魅力を伝え、SPC の中で一生の仲間作りをしていくことは、より深い幸せの実現を運んでくれる。

そういう人がまだいない場合は、情熱的に行動し、新しい仲間と出逢い、幸せの環を広げよう!

28 代も残り数カ月。
1 人でも会員数を増やす為に、ラストスパートをかける!

3 月31 日まで会員拡大だ。

理美容業界にとって難しい局面を迎えているのは事実だが、

時代のせいではない。どこの団体も元気は無い。

 
SPCだけでも、元気にやろうよ!

生涯青春、生涯現役

数ヵ月後に、SPC 総研の横田副理事長より配られる「 365日哲学に生きる」 に、
“ 生涯青春、生涯現役”という言葉を記載した。

29 歳でSPC に入会し12 年間かけて、東海の会員、ヴァンカウンシル事業部の仲間のお陰で、
地域一番店を創ることができ、地域で成りあがることができた。その後12 年かけて、総本部に
通い全国の仲間のお陰で理事長に登りつめることができ、SPC で成りあがることができた。

只今、53 歳。運命の周期は12 年スパンだと、昔、占いの先生に教えて頂いた。理想の自分を
追い求める旅、次の12 年が楽しみだ。

誰だって人生を変えることはできる。自分の大好きなことに飛び込む勇気さえあれば…

人生は長く、マラソンのようだ。
やりたいことをやり続けることが情熱の源だ。ビジネスも遊びも組織活動も、いつでもやりたい
時にチョイスでき、学びと、それができる素晴らしさがSPC にはある。「幸せ」とは何かを
SPC は教えてくれる。

お金がたくさんあっても、不幸な人はたくさんいる。
喜びも悲しみも両方あることが「幸せ」の基準だ。 喜怒哀楽こそが幸せだ。

“ 生涯現役”は、非常に理にかなった生き方だ。
瞬間の所得は膨大な税額になるが、長期適正な所得には、税額は薄く、

その分、社員や組織環境の為に投資しながら素晴らしい社員、組織を創ることができる。
仲間がいて、ファミリーがいて、財布に10 万円程入っていて、
ガソリンが満タンであれば、とっても幸せな日。
充実する人生はこれからだ。

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